独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月10日、WordPress 用プラグイン Quiz And Survey Master におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の佐藤元氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。Quiz And Survey Master 7.1.14 より前のバージョン ExpressTech が提供する WordPress 用プラグイン Quiz And Survey Master には、URL クエリパラメタの扱い不備に起因するクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在し、当該製品を使用しているサイトにアクセスしたユーザのWebブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性がある。 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。
Facebook、イランハッカーグループ対処/米英同盟国、中国を非難/オリンピック便乗ファイル削除機能付ポルノウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.8.5 Thu 8:20