佐賀県は7月6日、メール誤送信によるメールアドレスの流出が発生したと発表した。
同県観光課では、サイクルツーリズム推進の一環として県内の観光施設等にサイクルラックを設置する事業を行っており、令和3年度にサイクルラックの設置を希望する施設を募集していたが、7月5日時点でのサイクルラック設置申込事業者に対し、職員が午後3時51分にメールにて事業進捗に関する連絡を行った際に、メールアドレスを「TO」欄に設定して送信したため設置申込事業者を含む全員のメールアドレスが相互に認識できる状態となったというもの。当該職員が送信時にアドレス設定の機能を十分理解せず、庁外のメールアドレスは自動的にBCC設定で送信されるものと勘違いしメール送信したことが原因。
流出したのは、サイクルラック設置申込事業者の13件のメールアドレス。
同日午後6時頃に、観光課内の職員がメールアドレスが誤って設定されていることに気づき発覚し、翌7月6日に、メールにて誤送信先に当該メールの削除を依頼、併せて電話にて状況説明と謝罪を行っている。
同県では今後、職員に対し「佐賀県個人情報保護の基本方針」「佐賀県情報セキュリティ基本方針」に基づき、個人情報を適切に取り扱うよう周知・徹底を行うとのこと。
同県観光課では、サイクルツーリズム推進の一環として県内の観光施設等にサイクルラックを設置する事業を行っており、令和3年度にサイクルラックの設置を希望する施設を募集していたが、7月5日時点でのサイクルラック設置申込事業者に対し、職員が午後3時51分にメールにて事業進捗に関する連絡を行った際に、メールアドレスを「TO」欄に設定して送信したため設置申込事業者を含む全員のメールアドレスが相互に認識できる状態となったというもの。当該職員が送信時にアドレス設定の機能を十分理解せず、庁外のメールアドレスは自動的にBCC設定で送信されるものと勘違いしメール送信したことが原因。
流出したのは、サイクルラック設置申込事業者の13件のメールアドレス。
同日午後6時頃に、観光課内の職員がメールアドレスが誤って設定されていることに気づき発覚し、翌7月6日に、メールにて誤送信先に当該メールの削除を依頼、併せて電話にて状況説明と謝罪を行っている。
同県では今後、職員に対し「佐賀県個人情報保護の基本方針」「佐賀県情報セキュリティ基本方針」に基づき、個人情報を適切に取り扱うよう周知・徹底を行うとのこと。