用者登録等を行うシステム。
同庁によると5月末に、運用するTTPシステムで不正プログラムを検知したため、被害状況及び原因調査を行ったところ、同システムの構成機器に関する情報が流出した可能性が判明したというもの。
なお、同庁が保有する個人情報が外部に流出した事実はない。
同庁では、不正プログラム検知後に同システムの使用を停止し除去を行うとともに、7月末の再開に向けて脆弱性の除去等の必要なメンテナンスを実施している。
出入国在留管理庁は7月5日、同庁が運用するTTP(トラスティド・トラベラー・プログラム)システムに対する不正アクセスについて発表した。
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。