健康食品のインターネット販売を行う株式会社クラウディアは6月14日、同社が運営する「クラウディアHP」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは2020年10月8日に、一部のクレジットカード会社から「クラウディアHP」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し第三者機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、カード情報が流出し、一部顧客のカードが不正利用された可能性を、2月28日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年10月4日から2020年10月8日の期間中に「クラウディアHP」でクレジットカード決済を利用した顧客8,644件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは2020年10月8日に、一部のクレジットカード会社から「クラウディアHP」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し第三者機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、カード情報が流出し、一部顧客のカードが不正利用された可能性を、2月28日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年10月4日から2020年10月8日の期間中に「クラウディアHP」でクレジットカード決済を利用した顧客8,644件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。