学校法人尚絅学院は5月27日、職員のアカウントに不正アクセスがあり、多数の迷惑メール送信が判明したと発表した。
これは4月27日に、同法人が運営する尚絅学院大学の職員を発信者とする、迷惑メールと推測される英文メールが学内の多くの教職員宛に届くと問い合わせがあり担当者が調査したところ、当該職員のメールアカウントに海外から不正アクセスがあり、迷惑メール送信の踏み台とされたことを確認したというもの。当該職員のメールアカウントから1,639件の迷惑メール送信を確認している。
また、不正アクセスがあった4月26日午後11時25分から4月27日午前8時35分のアカウント停止までの間、メールボックスに保存されていたメールや連絡先含むアドレス帳について、攻撃者に閲覧された可能性がある。
閲覧された可能性があるメールは、学内関係者1,552件で、そのうち教職員が1,475件、うち学生が77件、学外者82件。
同法人では、迷惑メールが送信された全宛先に注意喚起と謝罪を行っている。
同法人では今後、教職員に対し情報セキュリティ対策についての指導を強化し情報セキュリティ意識のさらなる向上を図るとともに、不正アクセスを防ぐ技術的対策に取り組むとのこと。
これは4月27日に、同法人が運営する尚絅学院大学の職員を発信者とする、迷惑メールと推測される英文メールが学内の多くの教職員宛に届くと問い合わせがあり担当者が調査したところ、当該職員のメールアカウントに海外から不正アクセスがあり、迷惑メール送信の踏み台とされたことを確認したというもの。当該職員のメールアカウントから1,639件の迷惑メール送信を確認している。
また、不正アクセスがあった4月26日午後11時25分から4月27日午前8時35分のアカウント停止までの間、メールボックスに保存されていたメールや連絡先含むアドレス帳について、攻撃者に閲覧された可能性がある。
閲覧された可能性があるメールは、学内関係者1,552件で、そのうち教職員が1,475件、うち学生が77件、学外者82件。
同法人では、迷惑メールが送信された全宛先に注意喚起と謝罪を行っている。
同法人では今後、教職員に対し情報セキュリティ対策についての指導を強化し情報セキュリティ意識のさらなる向上を図るとともに、不正アクセスを防ぐ技術的対策に取り組むとのこと。