一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(ASPIC)は4月2日、クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示認定機関として、申請された4件のクラウドサービスを3月31日付で新たに認定したと発表した。一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(ASPIC)は2020年4月1日に、「特定非営利活動法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウドコンソーシアム」(ASPIC)から法人名称等の変更を行い、クラウドサービス情報開示認定機関として活動を行っている。クラウドサービス情報開示認定制度は2007年から総務省指導の下、ASPICが立ち上げ、推進しており、利用者が安心して利用できるクラウドサービスの普及推進を図っている。本認定は、サービスの安全性、信頼性に関する情報を正しく開示しているクラウドサービスにのみ与えられ、今回の認定で累計191社の277サービスが認定されている。今回、新たに認定されたのは下記の4サービス・株式会社アドソフト「クオリード人材派遣クラウド」・NECネッツエスアイ株式会社「Symhonictプラットフォームサービス」・アイルジャパン株式会社「自動販売機の遠隔検診サービス」・オルガノプラントサービス株式会社「オルトピアJクラウド」