青森県弘前市は12月11日、弘前市公共施設予約システムにて、施設管理者等の特定の者に限り閲覧可能な情報が、システムの不具合により特定の検索サイトで表示されることが判明したと発表した。
表示される情報は、一部の利用者に関するもので、団体の代表者及び申請者の氏名、住所、電話番号等及び「施設等使用許可書」等に記載の内容。
同市では、対象者に謝罪文を送付する。
同市では、本事象判明後に当該システムの委託先に対し改修を依頼、現在は不具合が改善され情報の閲覧はできない状態となっている。
ScanNetSecurityの取材に対し同市の担当者は「本事象は、利用者が検索サイトで自分の団体名で検索したところ引っかかったということで連絡があり発覚した。漏えいの件数は103件で、現在は閲覧できないようになっている。市が利用する公共施設予約システムは汎用的なシステムとなっており、委託先は他の団体にも提供している」とコメントした。
同市では今後、弘前市公共施設予約システムを安全に利用できるよう、再発防止に取り組むとのこと。
表示される情報は、一部の利用者に関するもので、団体の代表者及び申請者の氏名、住所、電話番号等及び「施設等使用許可書」等に記載の内容。
同市では、対象者に謝罪文を送付する。
同市では、本事象判明後に当該システムの委託先に対し改修を依頼、現在は不具合が改善され情報の閲覧はできない状態となっている。
ScanNetSecurityの取材に対し同市の担当者は「本事象は、利用者が検索サイトで自分の団体名で検索したところ引っかかったということで連絡があり発覚した。漏えいの件数は103件で、現在は閲覧できないようになっている。市が利用する公共施設予約システムは汎用的なシステムとなっており、委託先は他の団体にも提供している」とコメントした。
同市では今後、弘前市公共施設予約システムを安全に利用できるよう、再発防止に取り組むとのこと。