総務省は12月4日、同省の行政管理局が所管するe-Govにおける電子申請にて、申請者の入力画面に別の申請者の情報が表示されたことが判明したと発表した。e-Govは、行政手続のオンライン化のために各府省が共通で利用するシステム。
入力画面に表示された別の申請者の情報は10件で、法人の担当者氏名及びメールアドレスが含まれていた。
同省によると、本事案はe-Govの不具合が原因で修正を行うとともに、関係者に対し事実の報告と謝罪を行っている。
同省では今後、個人情報の厳重かつ適正な管理と取扱いを徹底し再発防止に努めるとのこと。
入力画面に表示された別の申請者の情報は10件で、法人の担当者氏名及びメールアドレスが含まれていた。
同省によると、本事案はe-Govの不具合が原因で修正を行うとともに、関係者に対し事実の報告と謝罪を行っている。
同省では今後、個人情報の厳重かつ適正な管理と取扱いを徹底し再発防止に努めるとのこと。