独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月18日、Movable Type Premiumにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。Movable Type Premium 1.37 およびそれ以前Movable Type Premium Advanced 1.37 およびそれ以前JVNによると、シックス・アパート株式会社が提供するMovable Type Premiumには、クロスサイトスクリプティング(CWE-79)の脆弱性が存在し、想定される影響としては、当該製品にログインした状態のユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へのアップデートを呼びかけている。
Microsoft Windows において dccw.exe に対する DLL Hijack により UAC による制限が回避可能となる手法(Scan Tech Report)2020.11.18 Wed 8:10