カネシメ松田水産株式会社は11月9日、同社が運営する「たらこ家虎杖浜」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは5月14日に、一部のクレジットカード会社から「たらこ家虎杖浜」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり同日中にカード決済を停止、第三者調査期間による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、利用者のカード情報が漏えいし、一部カード情報が不正利用された可能性があることを6月26日に終了した調査で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2018年9月15日から2020年5月14日の期間中に「たらこ家虎杖浜」にてカード決済を利用した顧客811名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。なお、同サイトにて製品購入に至らずも、偽の決済画面にカード情報を入力した顧客についてもカード情報が流出した可能性がある。
同社では対象の顧客に対し、別途メール、書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では9月7日に所轄警察である北海道警察に被害申告を、9月8日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは5月14日に、一部のクレジットカード会社から「たらこ家虎杖浜」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり同日中にカード決済を停止、第三者調査期間による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、利用者のカード情報が漏えいし、一部カード情報が不正利用された可能性があることを6月26日に終了した調査で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2018年9月15日から2020年5月14日の期間中に「たらこ家虎杖浜」にてカード決済を利用した顧客811名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。なお、同サイトにて製品購入に至らずも、偽の決済画面にカード情報を入力した顧客についてもカード情報が流出した可能性がある。
同社では対象の顧客に対し、別途メール、書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では9月7日に所轄警察である北海道警察に被害申告を、9月8日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。