株式会社ゆうちょ銀行は10月5日、即時振替サービスの不正利用による顧客への全額補償手続きを完了したと発表した。
これは同行の口座を各種決済サービスに登録および入金する即時振替サービスにおいて、第三者がキャッシュカードの暗証番号などの情報を不正に詐取等のうえ、スマートフォンの決済アプリ等を通じ同行口座から不正な払戻しを行う事象が発生した件について、被害申告をした顧客383件に対し、調査結果を踏まえ、補償対象となった顧客210件へ総額4,940万円の補償手続きを10月2日までに完了したというもの。口座を所持する顧客ついては、10月1日までに入金を、口座を解約した顧客については10月2日までに貯金払戻証書を発送している。
提携決済事業者による調査の結果、本人利用や家族など近親者による利用等と判断し補償対象外とした顧客(173件、総額1,191万円)についても、提携決済事業者または同行から電話等で連絡を行っている。
同行では既に、顧客の貯金を守るため懸念のあるスマートフォンアプリ等への入金を一時停止しており、新たに申告のあった顧客への補償についても、速やかに対応するとのこと。
これは同行の口座を各種決済サービスに登録および入金する即時振替サービスにおいて、第三者がキャッシュカードの暗証番号などの情報を不正に詐取等のうえ、スマートフォンの決済アプリ等を通じ同行口座から不正な払戻しを行う事象が発生した件について、被害申告をした顧客383件に対し、調査結果を踏まえ、補償対象となった顧客210件へ総額4,940万円の補償手続きを10月2日までに完了したというもの。口座を所持する顧客ついては、10月1日までに入金を、口座を解約した顧客については10月2日までに貯金払戻証書を発送している。
提携決済事業者による調査の結果、本人利用や家族など近親者による利用等と判断し補償対象外とした顧客(173件、総額1,191万円)についても、提携決済事業者または同行から電話等で連絡を行っている。
同行では既に、顧客の貯金を守るため懸念のあるスマートフォンアプリ等への入金を一時停止しており、新たに申告のあった顧客への補償についても、速やかに対応するとのこと。