オンキヨー社では、問題となったVPN接続に関して、報道にある通り2019年9月に脆弱性が指摘された段階にて修正プログラムを適用済みで、2019年9月以前からワンタイムパスワードや他の認証等によるセキュリティ対策を実施しており、同社内からデータ流出の被害は確認されていない。
住友林業社では、以前より複数の仕組みを用いる多要素認証を導入しており、社内システムに第三者が侵入出来ないような対策を実施済みで、セキュリティ専門会社の助言を元に調査を行ったが、これまで社内システムへの不正侵入が無いことを確認している。