埼玉県は8月7日、審査書類の送付先FAX番号の連絡誤りにより申請者が第三者に個人情報を送信したことが判明したと発表した。
これは同県が埼玉県中小企業・個人事業主追加支援金審査事務を委託しているトランスコスモス株式会社において、8月6日午前9時から午後1時にかけて追加支援金審査書類のFAX送付先が8月7日から変更することを申請者85名に連絡した際、誤ったFAX番号を伝えたために9名の申請者が第三者に個人情報を記載した審査書類を送信したというもの。
トランスコスモス社では、申請者9名とFAX誤送信先に謝罪するとともに、誤って送信された審査書類が裁断処分されていることを確認済み。
ScanNetSecurityの取材に対し同県産業労働部先端産業課の担当者は「8月7日から変更するFAX送付先はトランスコスモス社の番号で、誤って伝えたFAX番号は同社の別部署等では無く全くの第三者と報告を受けている。幸い同社で誤送信先と電話連絡が取れたので謝罪の上で、裁断処分されたことも確認したと報告を受けた。」と述べた。
同県ではトランスコスモス社に対し、申請者へ丁寧に対応するとともに、個人情報保護の重要性を再認識した上で、直ちに再発防止策を講じ報告するよう指示を行った。
これは同県が埼玉県中小企業・個人事業主追加支援金審査事務を委託しているトランスコスモス株式会社において、8月6日午前9時から午後1時にかけて追加支援金審査書類のFAX送付先が8月7日から変更することを申請者85名に連絡した際、誤ったFAX番号を伝えたために9名の申請者が第三者に個人情報を記載した審査書類を送信したというもの。
トランスコスモス社では、申請者9名とFAX誤送信先に謝罪するとともに、誤って送信された審査書類が裁断処分されていることを確認済み。
ScanNetSecurityの取材に対し同県産業労働部先端産業課の担当者は「8月7日から変更するFAX送付先はトランスコスモス社の番号で、誤って伝えたFAX番号は同社の別部署等では無く全くの第三者と報告を受けている。幸い同社で誤送信先と電話連絡が取れたので謝罪の上で、裁断処分されたことも確認したと報告を受けた。」と述べた。
同県ではトランスコスモス社に対し、申請者へ丁寧に対応するとともに、個人情報保護の重要性を再認識した上で、直ちに再発防止策を講じ報告するよう指示を行った。