西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は7月6日、6月29日午後1時頃に石川県、兵庫県の一部エリアにて電話サービスの故障による新規着信不可、誤着信についての第5報を発表した。
これは6月29日午後1時15分頃に石川県、同日午後1時47分頃に兵庫県の一部エリアにて、既存のIP網と固定電話網を接続する局内装置の保守期限に伴う更改時のデータ設定に誤りがあり、加入電話、INSネット等の電話サービスで故障が発生したというもの。
影響があったのは石川県(金沢市、かほく市、河北郡の一部エリア)の最大で約7,900回線と兵庫県(丹波市の一部エリア)の最大で約1,800回線で、新規着信不可や誤着信、FAX誤着信等が発生した。
同社によると、石川県は6月29日午後2時47分頃に、兵庫県は6月29日午後4時32分頃に復旧済み。
同社では通信料について、事象の起因となる作業の開始時刻まで遡り復旧までの時間帯で対象エリアへ通話・FAX送信を行った結果、誤着信となったにもかかわらず通信料が発生した顧客に対し、後日の請求で減算を行う。
同社では今後、装置更改時のデータ設定について手作業で実施していた設定内容の確認作業と事前試験を自動(プログラム)化するとともに、作業人員増強によりチェック体制を強化し再発防止に努めるとのこと。
これは6月29日午後1時15分頃に石川県、同日午後1時47分頃に兵庫県の一部エリアにて、既存のIP網と固定電話網を接続する局内装置の保守期限に伴う更改時のデータ設定に誤りがあり、加入電話、INSネット等の電話サービスで故障が発生したというもの。
影響があったのは石川県(金沢市、かほく市、河北郡の一部エリア)の最大で約7,900回線と兵庫県(丹波市の一部エリア)の最大で約1,800回線で、新規着信不可や誤着信、FAX誤着信等が発生した。
同社によると、石川県は6月29日午後2時47分頃に、兵庫県は6月29日午後4時32分頃に復旧済み。
同社では通信料について、事象の起因となる作業の開始時刻まで遡り復旧までの時間帯で対象エリアへ通話・FAX送信を行った結果、誤着信となったにもかかわらず通信料が発生した顧客に対し、後日の請求で減算を行う。
同社では今後、装置更改時のデータ設定について手作業で実施していた設定内容の確認作業と事前試験を自動(プログラム)化するとともに、作業人員増強によりチェック体制を強化し再発防止に努めるとのこと。