大阪府門真市から業務委託を受けふるさと納税の受付や返礼品の発注等の業務を行っている株式会社フューチャーリンクネットワークは7月3日、個人情報が含まれる資料のFAX誤送信が発生したと発表した。
これは7月1日午後2時50分に、同市の返礼品提供事業者1社に門真市ふるさと納税で返礼品を申し込んだ寄附者の個人情報が含まれる資料を、他自治体の返礼品提供事業者に誤ってFAX送信したというもの。
誤送信したのは門真市ふるさと納税で返礼品を申し込んだ寄附者 計122名の整理番号、申込媒体(ふるさとチョイス)、発送管理番号、申込日、入金日、支払方法(クレジットカード番号等は含まれず)、申込者名、申込者メールアドレス、返礼品届先名、届先郵便番号、届先住所、届先電話番号、お届け希望時間、備考、同社備考。
FAXを受信した事業者が誤送信に気付き同社に連絡、同社からの依頼で、印刷されたFAX用紙とFAXに残っているデータを受信した担当者が上司立ち会いのもと破棄・削除を行ったため、寄付者の個人情報のこれ以上の漏えいは無いとのこと。
同社では担当のコンピュータからインターネットを通じFAX送信する仕組みを採用しているが、担当者が送信すべきファイルを取り違えたこが誤送信の原因。
ScanNetSecurityの取材に対し、同社の担当者は「弊社では株式会社アクセルコミュニケーションズのメッセージプラスというインターネットFAXサービスを利用している。今回はシステムからダウンロードフォルダに取り出したファイル名(プロダクトデータ + 日付・時間 + ユーザーID)のまま変更を行わずFAX送信を行ってしまった。再発防止策でも挙げているが、ファイル名の変更と適切なフォルダへの保管を徹底したい」と述べた。
同社では今後、ファイル作成・管理する際にファイル名に対象自治体名・返礼品事業者名等を記載し、ファイル名で内容把握できるようにする、ファイル管理の際は一時保存用フォルダではなく適切なフォルダに保管し担当者のローカル環境にファイルが残らないようにする、ファイル送信の際の再確認を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは7月1日午後2時50分に、同市の返礼品提供事業者1社に門真市ふるさと納税で返礼品を申し込んだ寄附者の個人情報が含まれる資料を、他自治体の返礼品提供事業者に誤ってFAX送信したというもの。
誤送信したのは門真市ふるさと納税で返礼品を申し込んだ寄附者 計122名の整理番号、申込媒体(ふるさとチョイス)、発送管理番号、申込日、入金日、支払方法(クレジットカード番号等は含まれず)、申込者名、申込者メールアドレス、返礼品届先名、届先郵便番号、届先住所、届先電話番号、お届け希望時間、備考、同社備考。
FAXを受信した事業者が誤送信に気付き同社に連絡、同社からの依頼で、印刷されたFAX用紙とFAXに残っているデータを受信した担当者が上司立ち会いのもと破棄・削除を行ったため、寄付者の個人情報のこれ以上の漏えいは無いとのこと。
同社では担当のコンピュータからインターネットを通じFAX送信する仕組みを採用しているが、担当者が送信すべきファイルを取り違えたこが誤送信の原因。
ScanNetSecurityの取材に対し、同社の担当者は「弊社では株式会社アクセルコミュニケーションズのメッセージプラスというインターネットFAXサービスを利用している。今回はシステムからダウンロードフォルダに取り出したファイル名(プロダクトデータ + 日付・時間 + ユーザーID)のまま変更を行わずFAX送信を行ってしまった。再発防止策でも挙げているが、ファイル名の変更と適切なフォルダへの保管を徹底したい」と述べた。
同社では今後、ファイル作成・管理する際にファイル名に対象自治体名・返礼品事業者名等を記載し、ファイル名で内容把握できるようにする、ファイル管理の際は一時保存用フォルダではなく適切なフォルダに保管し担当者のローカル環境にファイルが残らないようにする、ファイル送信の際の再確認を徹底し再発防止に努めるとのこと。