Zyxel社製のネットワーク機器の脆弱性を悪用するアクセスが増加(警察庁) | ScanNetSecurity
2020.07.15(水)

Zyxel社製のネットワーク機器の脆弱性を悪用するアクセスが増加(警察庁)

警察庁は、「Zyxel CNM SecuManagerの脆弱性を標的としたアクセスの観測等について」とする注意喚起を「@police」において公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は6月5日、「Zyxel CNM SecuManagerの脆弱性を標的としたアクセスの観測等について」とする注意喚起を「@police」において公開した。「Zyxel CNM SecuManager」はZyxel社製のネットワーク機器を管理するソフトウェア。同庁のインターネット定点観測システムでは4月12日以降、宛先ポート9673/TCPに対するアクセスの急増を観測しているという。

Zyxel社は、3月12日に同製品の複数の脆弱性に関する情報を公開している。この情報の中には、攻撃者に遠隔から任意のコードを実行される脆弱性も含まれていた。また同庁では、この脆弱性を対象とするPoCが海外の共有Webサービスで公開されていることも確認している。観測したアクセスは、当該ソフトウェアの脆弱性を利用して、任意のコードを実行させるものであった。Zyxel社では現在、この脆弱性を修正中であるという。

同庁ではこのほか、「Hadoop YARN ResourceManagerの脆弱性を標的としたアクセスの観測」「Symantec Web Gateway の脆弱性を標的としたアクセスの観測」も合わせて発表している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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