Black Hat USA 2020、今年の開催はデジタルオプションを追加 | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

Black Hat USA 2020、今年の開催はデジタルオプションを追加

8月1日から8月6日の開期を予定している Black Hat USA 2020 の開催は、対面イベントに向けて慎重に準備を進めながらも、デジタル開催のオプションを開発中であることを明らかにした。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
国際セキュリティ会議 Black Hat のゼネラルマネージャーであるスティーブ・ワイリー氏は公式サイトにメッセージを公開し、8月1日から8月6日の開期を予定している Black Hat USA 2020 の開催は、対面イベントに向けて慎重に準備を進めながらも、デジタル開催のオプションを開発中であることを明らかにした。

ワイリー氏が公開した書簡によれば、イベントがいつ安全に再開できるかについて、保健当局、ネバダ州、ラスベガス市の指導に従いながら、対面イベントに向けた準備を進めつつ、同時に「コントロールできない状況に適応する必要がある場合に備え、堅牢なデジタルオプション」を開発中であると言及した。例年通りの研究発表や人脈構築の機会を提供しながら、参加者が快適で安全に参加できるようデジタル要素を追加するという。

新型コロナウイルス 最新情報ページ(Black Hat USA 2020)
https://www.blackhat.com/us-20/updates.html
《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×