三菱電機のデータ収集アナライザ「MELQIC IU1 シリーズ」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2022.01.18(火)

三菱電機のデータ収集アナライザ「MELQIC IU1 シリーズ」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、三菱電機が提供するデータ収集アナライザ「MELQIC IU1 シリーズ」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月11日、三菱電機株式会社が提供するデータ収集アナライザ「MELQIC IU1 シリーズ」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。製品利用者への周知を目的に、開発者が報告を行った。

「IU1-1M20-D (バージョン 1.07 およびそれ以前)」には、次の脆弱性が存在する。
・バッファエラー(CVE-2020-5542)
・セッションの固定化(CVE-2020-5543)
・NULL ポインタデリファレンス(CVE-2020-5544)
・不適切なアクセス制御(CVE-2020-5545)
・引数の挿入または変更(CVE-2020-5546)
・リソース管理の問題(CVE-2020-5547)

これらの脆弱性が悪用されると、第三者によって細工されたパケットを受信することで、製品のネットワーク機能が停止したりマルウエアが実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、信頼できないネットワークやホストからのアクセスを、ファイアウォールでブロックするなどの対策を実施することで、本脆弱性の影響を軽減できるとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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