株式会社百十四銀行は3月5日、同行が2019年10月31日に公表した元行員による知人への顧客情報漏えいについて、元行員が不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたと発表した。
これは2019年9月中旬に、同行の30歳代男性の元行員が香川県警察の事情聴取を受け、その後の同行の内部調査にて元行員が同行東大阪支店に勤務中の2018年11月29日頃から2019年8月16日頃にかけて、既に同行を退職済の知人に対し法人3件、個人14件の顧客情報を漏えいを確認、刑事・民事での告訴などの対処をする姿勢で顧問弁護士と対応を検討する中、香川県警察とも相談のうえ2020年2月28日に被害届を提出、同警察が元行員の逮捕に至ったというもの。
漏えいしたのは、法人3件と個人14件の顧客情報で、対象の顧客に謝罪を行う過程で、詐欺被害に遭った顧客が1件あることが判明。
同行では既に、監督官庁への報告済みで、2019年10月28日付で元行員を論旨退職処分としている。
同行では再発防止策として、行員による顧客情報へのアクセス制限と照会状況をモニタリングするシステム開発に着手しており
2020年4月に稼働予定とのこと。
これは2019年9月中旬に、同行の30歳代男性の元行員が香川県警察の事情聴取を受け、その後の同行の内部調査にて元行員が同行東大阪支店に勤務中の2018年11月29日頃から2019年8月16日頃にかけて、既に同行を退職済の知人に対し法人3件、個人14件の顧客情報を漏えいを確認、刑事・民事での告訴などの対処をする姿勢で顧問弁護士と対応を検討する中、香川県警察とも相談のうえ2020年2月28日に被害届を提出、同警察が元行員の逮捕に至ったというもの。
漏えいしたのは、法人3件と個人14件の顧客情報で、対象の顧客に謝罪を行う過程で、詐欺被害に遭った顧客が1件あることが判明。
同行では既に、監督官庁への報告済みで、2019年10月28日付で元行員を論旨退職処分としている。
同行では再発防止策として、行員による顧客情報へのアクセス制限と照会状況をモニタリングするシステム開発に着手しており
2020年4月に稼働予定とのこと。