オムロン「PLC CJ シリーズ」にDoSの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2022.09.29(木)

オムロン「PLC CJ シリーズ」にDoSの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、オムロンが提供するループコントローラ「PLC CJ シリーズ」にサービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月4日、オムロン株式会社が提供するループコントローラ「PLC CJ シリーズ」にサービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.5。

PLC CJ シリーズのすべてのバージョンには、DoSの脆弱性(CVE-2020-6986)が存在する。この脆弱性が悪用されると、攻撃者によって細工されたパケットを短時間に受信することで、PLCイーサーネットモジュールで動作しているサービスがエラーを起こし、結果としてPLCの正常な動作が阻害される可能性がある。

オムロンでは、同脆弱性のリスク回避のための対策として、以下を挙げている。

・アンチウイルス保護
・データ入出力の保護
・データ復元のためのバックアップ
・オムロンの製品またはインストールされたソフトウェアに対するコンピュータウイルス感染防止
・オムロンの製品に対する不正アクセス防止についての十分な措置
 (たとえば、ファイアウォールによる外部ネットワークからの遮断、VPN によるネットワークアクセスの制限、ネットワーク側で Well-Known な通信ポートをフィルタリング(FINS通信ポートはデフォルト 9600)などの適切なセキュリティ対策を行う)
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×