独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月13日、IBMが提供する「IBM ServeRAID Manager」に任意のコード実行が可能な脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは9.8。「IBM ServeRAID Manager 9.30-17006 およびそれ以前」には、Java RMI の制限不備が原因で任意のコード実行の脆弱性(CVE-2011-3556)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの第三者に任意のコードを実行される可能性がある。ServeRAID ManagerとJava 1.4.2はともにサポートが終了しているため、修正版のリリースはないとみられる。JVNでは、アクセス制限を実施することで、本脆弱性の影響を軽減できるとしている。