東京都は1月8日、都立墨東病院にて患者の個人情報を記載した書類の紛失が発生したと発表した。
これは1月6日午後7時00分頃に、同院の非常勤医師が外来診察室にて患者1名の個人情報が記載された診療情報提供書を出力し封筒に収めて封をしロッカーに持参、午後7時40分頃に退庁するため当該封書を持った状態でロッカーに保管してあった医師宛の封書1通とハガキ複数枚を取り出そうとした際に誤って全て床に落とし、その後、封書1通をロッカーに保管し、残りもう1通の封書と複数枚の葉書を自分の鞄に入れて退庁したが、同月7日午前0時50分頃に東京都内の自宅に帰宅する途上の到着駅で鞄がないことに気付き、駅に紛失の旨を報告、7日午後3時頃に診療情報提供書の入った封書を郵送しようとロッカーを確認したところ当該封筒が見つからず医師宛の封書が見つかったというもので、当該医師が診療情報提供書の入った封書を誤って鞄に入れて持ち帰り鞄とともに紛失した可能性が高いと推測される。
紛失した診療情報提供書には、都立墨東病院患者1名の患者氏名、患者ID、生年月日、性別、年齢、傷病名が記載されていた。
当該医師は1月7日午前8時10分頃に、都内の警察に遺失物届を提出、その後複数の職員で外来やロッカー周辺などを捜索したが現在まで発見には至っていない。
同院では1月8日に、当該患者に対し謝罪と説明を行い、再発防止のため職員全員に本件周知と個人情報の漏えい防止について注意喚起を実施し、情報管理の徹底を図るよう指示を行った。
これは1月6日午後7時00分頃に、同院の非常勤医師が外来診察室にて患者1名の個人情報が記載された診療情報提供書を出力し封筒に収めて封をしロッカーに持参、午後7時40分頃に退庁するため当該封書を持った状態でロッカーに保管してあった医師宛の封書1通とハガキ複数枚を取り出そうとした際に誤って全て床に落とし、その後、封書1通をロッカーに保管し、残りもう1通の封書と複数枚の葉書を自分の鞄に入れて退庁したが、同月7日午前0時50分頃に東京都内の自宅に帰宅する途上の到着駅で鞄がないことに気付き、駅に紛失の旨を報告、7日午後3時頃に診療情報提供書の入った封書を郵送しようとロッカーを確認したところ当該封筒が見つからず医師宛の封書が見つかったというもので、当該医師が診療情報提供書の入った封書を誤って鞄に入れて持ち帰り鞄とともに紛失した可能性が高いと推測される。
紛失した診療情報提供書には、都立墨東病院患者1名の患者氏名、患者ID、生年月日、性別、年齢、傷病名が記載されていた。
当該医師は1月7日午前8時10分頃に、都内の警察に遺失物届を提出、その後複数の職員で外来やロッカー周辺などを捜索したが現在まで発見には至っていない。
同院では1月8日に、当該患者に対し謝罪と説明を行い、再発防止のため職員全員に本件周知と個人情報の漏えい防止について注意喚起を実施し、情報管理の徹底を図るよう指示を行った。