建設機械の製造や販売を行う株式会社加藤製作所は12月18日、同社内のパソコンがウイルスに感染し保存されていた過去のメール送受信履歴が流出し、同社社員を名乗る不審メールが送付されたことが判明したと発表した。
これは12月9日に、過去に同社内でやり取りされたメールの内容を引用した巧妙ななりすましメールを受信したため調査を行ったところ、同社内のパソコンが「Emotetウイルス」に感染し、当該パソコンに保存されていた過去のメール送受信履歴の一部漏えいが判明したというもの。
同社では12月13日時点で、同社を装った不審メールを確認しており注意を呼びかけていた。
同社では当該パソコンについて、社内ネットワークから隔離し流出した情報の確認を行っており、12月18日時点にて同社内のパソコン全数の検疫作業を進めている。
同社では、同社社員を騙る不審メールを受信した場合は、送信元のメールアドレスを確認し、不審メールに添付されたファイルの開封や本文記載のURLをクリックしないよう注意を呼びかけている。
これは12月9日に、過去に同社内でやり取りされたメールの内容を引用した巧妙ななりすましメールを受信したため調査を行ったところ、同社内のパソコンが「Emotetウイルス」に感染し、当該パソコンに保存されていた過去のメール送受信履歴の一部漏えいが判明したというもの。
同社では12月13日時点で、同社を装った不審メールを確認しており注意を呼びかけていた。
同社では当該パソコンについて、社内ネットワークから隔離し流出した情報の確認を行っており、12月18日時点にて同社内のパソコン全数の検疫作業を進めている。
同社では、同社社員を騙る不審メールを受信した場合は、送信元のメールアドレスを確認し、不審メールに添付されたファイルの開封や本文記載のURLをクリックしないよう注意を呼びかけている。