ESETは12月18日、2020年サイバーセキュリティトレンド予測レポート「Cybersecurity Trends 2020: Technology is getting smarter - are we?(2020年サイバーセキュリティトレンド:テクノロジーは本当にスマートになっているのか?)」を公開した。同レポートは、ESETの専門家による、2020年にセキュリティ業界に影響を与えると予測されるトレンドを掲載したもの。レポートでは、2020年に世界中の関心を集めるトピックとして、米国大統領選挙への干渉と情報操作を挙げている。また、「機械学習」「データプライバシー」「スマートビル・スマートシティ」「デジタルトランスフォーメーション」の4つを注目すべき動向として解説している。フェイクニュースは、2020年も攻撃のために悪用されるとしている。また、機械学習はサイバー犯罪者も利用しており、動画などを改変して、あたかも本人が話しているかのように偽の情報を流すディープフェイクの精度の向上に使われる怖れがあるとしている。データプライバシーは、2019年に多くの国がセキュリティ侵害の公表を義務づける条例や法律を可決・採用した。しかし、個人データの使用をめぐる不信感は依然として存在している。スマートビル・スマートシティは、IoTの複数の要素が取り入れられているが、安全性を確保する機能は追いついていないとした。デジタルトランスフォーメーションは、企業および組織の脅威となる可能性があり、特に従業員のモビリティの拡大を懸念している。
Microsoft Windows の iphlpsvc.dll におけるファイル作成処理の不備に起因する任意のファイルが上書き可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.12.10 Tue 8:15