株式会社モーターマガジン社は12月3日、同社が運営する「モーターマガジン社コーポレートサイト」が第三者からの不正アクセスを受け、顧客の個人情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは6月27日に、一部のクレジットカード会社から同社に対し同サイトを利用した顧客のカード情報流出懸念について連絡があり、同日中にカード決済を停止、第三者機関による調査を開始したところ、7月30日に完了した調査結果より同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、同サイトを利用した顧客のカード情報が流出し、一部カードについては不正利用された可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは2018年8月21日から2019年6月27日の期間中に「モーターマガジン社コーポレートサイト」にてカード決済を利用した顧客211名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、メールにて連絡を行う。
同社では9月19日に、監督官庁である個人情報保護委員会と所轄警察である愛宕警察署に報告済み。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。
これは6月27日に、一部のクレジットカード会社から同社に対し同サイトを利用した顧客のカード情報流出懸念について連絡があり、同日中にカード決済を停止、第三者機関による調査を開始したところ、7月30日に完了した調査結果より同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスにより、同サイトを利用した顧客のカード情報が流出し、一部カードについては不正利用された可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは2018年8月21日から2019年6月27日の期間中に「モーターマガジン社コーポレートサイト」にてカード決済を利用した顧客211名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、メールにて連絡を行う。
同社では9月19日に、監督官庁である個人情報保護委員会と所轄警察である愛宕警察署に報告済み。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。