兵庫県神戸市は11月13日、神戸市立こうべ市歯科センターの運営を委託している神戸市歯科医師会にて個人情報の入ったUSBメモリの紛失が判明したと発表した。
これは11月9日に、神戸市歯科医師会の職員が学会発表準備のために患者の個人情報をUSBメモリで持ち出し、翌日10日午前12時頃に当該USBメモリの紛失に気付いたというもので、捜索を行ったが発見できなかった。
紛失したUSBメモリには、3名分の歯科診療録(カルテ)の一部、顔写真、口腔内写真、レントゲン写真が保存されていた。
同会では11月11日に、長田警察署新長田駅前交番に遺失届を提出するとともに対応を協議し、翌日12日に該当する3名へ謝罪を行った。
同市では今後、「個人情報保護に関する基本方針」による個人情報の管理を徹底し、内部研修の実施等についてあらためて指導と助言し再発防止に努めるとのこと。
これは11月9日に、神戸市歯科医師会の職員が学会発表準備のために患者の個人情報をUSBメモリで持ち出し、翌日10日午前12時頃に当該USBメモリの紛失に気付いたというもので、捜索を行ったが発見できなかった。
紛失したUSBメモリには、3名分の歯科診療録(カルテ)の一部、顔写真、口腔内写真、レントゲン写真が保存されていた。
同会では11月11日に、長田警察署新長田駅前交番に遺失届を提出するとともに対応を協議し、翌日12日に該当する3名へ謝罪を行った。
同市では今後、「個人情報保護に関する基本方針」による個人情報の管理を徹底し、内部研修の実施等についてあらためて指導と助言し再発防止に努めるとのこと。