兵庫県神戸市は9月13日、建築住宅局で実施している住宅新築資金等貸付金の償還事務にて個人情報が綴られたフラットファイルの紛失が判明したと発表した。
これは9月12日午前9時15分頃に、嘱託職員1名が市役所を出発し、JRを利用し三宮駅から鷹取駅に移動し債務者宅を訪問し徴収を行い、その後、JRと地下鉄を乗り継ぎ長田駅に移動し金融機関にて償還金を入金後に別の債務者宅を訪問し、高速神戸駅から阪神三宮駅に移動し帰庁した際に、当日の訪問予定先3件分の債務の状況等の個人情報が綴られたフラットファイルの紛失に気づいたというもの。
紛失した書類には、債務者3件分の氏名、住所、生年月日、電話番号、債務や償還の状況、交渉記録、契約書の写し等の個人情報が記載されていた。
同市では9月12日の午後以降、当日の移動経路を捜索するとともに、利用した鉄道会社の忘れ物センターや金融機関、警察に問い合わせを行っているが、現在のところ発見に至っていない。
同市では9月12日夕方に、債務者へ電話で資料が紛失した旨の説明と謝罪を行うとともに、翌日9月13日に債務者宅へ訪問及び電話にて再度謝罪と状況説明を行った。
同市では今後、職員に対し関係書類の取り扱いについて管理を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは9月12日午前9時15分頃に、嘱託職員1名が市役所を出発し、JRを利用し三宮駅から鷹取駅に移動し債務者宅を訪問し徴収を行い、その後、JRと地下鉄を乗り継ぎ長田駅に移動し金融機関にて償還金を入金後に別の債務者宅を訪問し、高速神戸駅から阪神三宮駅に移動し帰庁した際に、当日の訪問予定先3件分の債務の状況等の個人情報が綴られたフラットファイルの紛失に気づいたというもの。
紛失した書類には、債務者3件分の氏名、住所、生年月日、電話番号、債務や償還の状況、交渉記録、契約書の写し等の個人情報が記載されていた。
同市では9月12日の午後以降、当日の移動経路を捜索するとともに、利用した鉄道会社の忘れ物センターや金融機関、警察に問い合わせを行っているが、現在のところ発見に至っていない。
同市では9月12日夕方に、債務者へ電話で資料が紛失した旨の説明と謝罪を行うとともに、翌日9月13日に債務者宅へ訪問及び電話にて再度謝罪と状況説明を行った。
同市では今後、職員に対し関係書類の取り扱いについて管理を徹底し再発防止に努めるとのこと。