日本年金機構は7月23日、2019年6月分の事務処理誤りについて発表した。
同資料によると2019年7月3日以降に、国民年金納付督励業者が作成し送付した国民年金納付督励事績データDVDについて、東京広域事務センターで受付後に郵送物の取扱い、搬送及び受け渡しルールを遵守していなかったことにより紛失したことが判明した。
紛失したDVDには個人情報が収録されているが、これらの情報は暗号化措置を講じており、その復元には特定された極めて少数のパソコンのみでしか実施できず、当該パソコンで復元された動作記録が無いことと、紛失したDVDの内容を復元できないよう措置を講じたことから、同機構では個人情報が外部に流出することはなく二次被害も無いとしている。
東京広域事務センターでは、委託業務を含めた受け渡しルールについて全体的な見直しを実施し再発防止に努めるとのこと。
同資料によると2019年7月3日以降に、国民年金納付督励業者が作成し送付した国民年金納付督励事績データDVDについて、東京広域事務センターで受付後に郵送物の取扱い、搬送及び受け渡しルールを遵守していなかったことにより紛失したことが判明した。
紛失したDVDには個人情報が収録されているが、これらの情報は暗号化措置を講じており、その復元には特定された極めて少数のパソコンのみでしか実施できず、当該パソコンで復元された動作記録が無いことと、紛失したDVDの内容を復元できないよう措置を講じたことから、同機構では個人情報が外部に流出することはなく二次被害も無いとしている。
東京広域事務センターでは、委託業務を含めた受け渡しルールについて全体的な見直しを実施し再発防止に努めるとのこと。