IBM セキュリティーは、情報漏えいが組織に及ぼす経済的影響について調査した年次調査「2019年情報漏えいのコストに関するレポート」の結果を発表した。
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IBM セキュリティーは7月24日、情報漏えいが組織に及ぼす経済的影響について調査した年次調査「2019年情報漏えいのコストに関するレポート」の結果を発表した。レポートによると、1回の情報漏えいに伴うコストは過去5年間で12%上昇し、現在は平均392万ドルに達している。このような費用の上昇には、「漏えいの経済的影響が複数年にわたること」「規制の強化」「攻撃解決のプロセスの複雑化」といった要因があるとしている。