「アクセス解析CGI An-Analyzer」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.06.25(金)

「アクセス解析CGI An-Analyzer」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、アングラーズネットが提供する「アクセス解析CGI An-Analyzer」に、複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月5日、有限会社アングラーズネットが提供する「アクセス解析CGI An-Analyzer」に、複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.3。株式会社STNetの渡邉優太氏が報告を行った。

2019年6月24日以前に公開されていた「アクセス解析CGI An-Analyzer」には、管理ページにおけるOSコマンドインジェクション(CVE-2019-5987)、管理ページにおける格納型のクロスサイトスクリプティング(CVE-2019-5988)、解析対象ページにおけるDOMベースのクロスサイトスクリプティング(CVE-2019-5989)、情報漏えい(CVE-2019-5990)の脆弱性が存在する。

これらの脆弱性により、当該製品にログイン可能なユーザによって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2019-5987)、ユーザのWebブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される(CVE-2019-5988、CVE-2019-5989)、HTTPリファラからログイン用パスワードを取得される(CVE-2019-5990)といった影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、当該製品の更新ファイルを適用し、解析用スクリプトを修正するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×