新潟県は6月19日、県立中央病院にて医事業務を委託している株式会社BSNアイネットの職員が、入院請求書を誤って別の患者に交付したことで個人情報が漏えいしたことが判明したと発表した。
これは6月19日午前11時10分頃に、委託業者の職員が会計窓口で入院請求書を作成し患者を呼び出した際に、別の患者の家族が窓口を訪れ、患者名を読み上げ確認したところ「はい」と返答があったために請求書を渡したが、その後本来の患者から問いかけがあり誤交付が判明したというもの。
誤交付したのは氏名、生年月日、住所、電話番号が記載された入院請求書と診療内容(指導料、薬剤名、検査名)が記載された診療明細書。
同院では同日中に、誤交付した別の患者を委託業者と病院職員が訪問し、謝罪するとともに入院請求書を回収、患者本人に交付誤りと請求書の回収を報告した。
同院では今後、委託先を指導し再発防止に努めるとのこと。
これは6月19日午前11時10分頃に、委託業者の職員が会計窓口で入院請求書を作成し患者を呼び出した際に、別の患者の家族が窓口を訪れ、患者名を読み上げ確認したところ「はい」と返答があったために請求書を渡したが、その後本来の患者から問いかけがあり誤交付が判明したというもの。
誤交付したのは氏名、生年月日、住所、電話番号が記載された入院請求書と診療内容(指導料、薬剤名、検査名)が記載された診療明細書。
同院では同日中に、誤交付した別の患者を委託業者と病院職員が訪問し、謝罪するとともに入院請求書を回収、患者本人に交付誤りと請求書の回収を報告した。
同院では今後、委託先を指導し再発防止に努めるとのこと。