新たにCSIRTおよびSOCの設置状況について聞いたところ、3,000人以上の企業ではいずれも50%近くが設置しており、セキュリティ体制の強化が従業員数に比例する傾向が見られた。SaaS型クラウドアプリケーション対策は23.5%、IaaS/PaaS等の仮想OSのセキュリティ対策は23.4%の導入状況となっており、EDR(Endpoint Detection and Response)製品、MDR(Managed Detection and Response)サービスの利用は23.4%と堅調であった。