こうした状況へのデルのアプローチとして、田中氏は「信頼できるデバイス」「信頼できるデータ」「信頼できるパートナー」、そして「エンドユーザの生産性を阻害しないこと」を挙げた。そして、それらを実現するのが、「SafeID」「SafeBIOS」「SafeData」であるとし、今回新たに「SafeGuard and Response」が加わる形となる。
「Dell SafeGuard and Response」は、防御フェーズとしてCrowdStrikeの次世代アンチウイルス「Falcon Prevent」、検知フェーズとしてEDR「Falcon Insight」およびSecureWorksのマネージドEDR「Managed Endpoint Protection」、対応フェーズとしてSecureWorksのインシデントレスポンス「Incident Management Retainer」が組み合わされており、田中氏は「現在考えうる業界最高の組み合わせである」とした。