公立大学法人山口県立大学は5月29日、同学の教員用メールシステムが海外から不正アクセスを受け、大量の迷惑メール送信の踏み台として悪用されたことが判明したと発表した。
これは同学が構成員に発行したメールアカウントのIDとパスワードが不正利用され、不特定多数の宛先に大量の迷惑メールが送信されたというもの。不正アクセスを受けたアカウントは事案発覚直後に削除を行い、以降の迷惑メール送信は無い。
同学の調査によると、不正アクセスを受けたのは教員用メールシステムのみで、その他の学内システムに侵入された痕跡はなく、個人情報の流出は無いとのこと。
同学では今後、学内全教職員にアカウントとパスワードの適切な管理について周知徹底を図り、より一層のセキュリティ対策の強化に努めるとのこと。
これは同学が構成員に発行したメールアカウントのIDとパスワードが不正利用され、不特定多数の宛先に大量の迷惑メールが送信されたというもの。不正アクセスを受けたアカウントは事案発覚直後に削除を行い、以降の迷惑メール送信は無い。
同学の調査によると、不正アクセスを受けたのは教員用メールシステムのみで、その他の学内システムに侵入された痕跡はなく、個人情報の流出は無いとのこと。
同学では今後、学内全教職員にアカウントとパスワードの適切な管理について周知徹底を図り、より一層のセキュリティ対策の強化に努めるとのこと。