旭川医科大学病院は4月26日、個人情報が記録されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。
これは同院に勤務するメディカルスタッフが、個人情報が含まれるUSBメモリを紛失したというもので、判明後に警察に遺失物届け出を行ったが、現時点では発見に至っていない。当該USBメモリは職員が院外で紛失した可能性があるが、パスワード設定もされており、個人情報が第三者に流出したという情報や不正利用されたという事実は確認されていない。
紛失したUSBメモリには、患者検査・画像データ4名分(患者ID、氏名、検査データ)と研修会の参加者名簿135名分(氏名、所属施設、職名、経験年数等)が保存されていた。
同院では、患者と研修会の参加者名簿に記載されていた参加者へ、電話で説明と謝罪を行うとともに謝罪の文書を送付した。
同院では今後、USBメモリの保管管理を徹底し取扱いに関する関連規程の遵守について注意喚起を行い、また全職員に対する定期的な個人情報保護に関する研修を行い個人情報の厳正的確管理に努め再発防止に努めるとのこと。
これは同院に勤務するメディカルスタッフが、個人情報が含まれるUSBメモリを紛失したというもので、判明後に警察に遺失物届け出を行ったが、現時点では発見に至っていない。当該USBメモリは職員が院外で紛失した可能性があるが、パスワード設定もされており、個人情報が第三者に流出したという情報や不正利用されたという事実は確認されていない。
紛失したUSBメモリには、患者検査・画像データ4名分(患者ID、氏名、検査データ)と研修会の参加者名簿135名分(氏名、所属施設、職名、経験年数等)が保存されていた。
同院では、患者と研修会の参加者名簿に記載されていた参加者へ、電話で説明と謝罪を行うとともに謝罪の文書を送付した。
同院では今後、USBメモリの保管管理を徹底し取扱いに関する関連規程の遵守について注意喚起を行い、また全職員に対する定期的な個人情報保護に関する研修を行い個人情報の厳正的確管理に努め再発防止に努めるとのこと。