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2019.05.24(金)

疑問その8「CASB導入時よく聞かれる質問」~日商エレに聞く、CASBとクラウドセキュリティの疑問

今回の疑問その8では、CASBに関してユーザー企業が持つ疑問や勘違いについて紹介します。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 今回を含め後 2 回となった本連載ですが、無事令和を迎えて大団円を迎えることができるのか、編集部には期待と不安が渦巻いています。

 さて、企業のクラウド利用を可視化し、安全管理と効率利用を実現するために登場した CASB( Cloud Access Security Broker )でしたが、利用目的や、クラウドサービスの活用度合いなどによって、その実装・運用方法はさまざまです。近年 CASB を巡る課題は各社複雑化し、もはや CASB そのものの可視化が必要となりつつあるといっても過言ではありません。

 こうした状況をふまえ本連載は、現状把握と課題整理を行うことを目的に、CASB とクラウドセキュリティに関わる、ユーザー企業が持つ代表的かつ典型的な疑問を取りあげ、クラウドセキュリティの専門企業にその実際を聞きました。

 今回疑問にこたえるのは、日商エレクトロニクス株式会社で、さまざまなクラウドセキュリティの難問にこたえ、実装と運用を行ってきた 3 人のメンバーです。

 疑問その1では、日本企業がクラウドコンピューティングの利活用を進めつつもマインドがそれに追いついていない実態を、疑問その2では、日商エレが自らの脚力とヒラメ筋を活用技術的な意味で猛スピードで後退しながらも、そのギャップを積極的に埋めることで、顧客満足という名の技術者の勲章を獲得していく様子を紹介しました。

 つづく疑問その3では、CASB を買いに来た上客に、客を思うあまり、よりにもよって CASB よりも安価な Secure Web Gateway 製品を日商エレが薦めてしまう理由を、第4回では、あるメジャー Web アプリが CASB 製品選びの決め手になった選定事例を、第5回では原点に立ち返って、そもそもの CASB 製品の主要な5つの導入目的を解説しました。

 そして、日商エレクトロニクス株式会社 広報部T女史から編集部にメールが届くきっかけとなった、正味の情報量が画期的に少ない「番外編」第6回を経て、前回の第7回では主要 CASB ベンダのダイナミックな合従連衡の歴史をふりかえりつつ、3大ベンダと呼ばれるSymantec、Mcafee、Netskopeのそれぞれの成り立ちに起因する各社の個性と特色を論じました。

 ここまで CASB の様々な側面に焦点を合わせて多面的な解説を行ってきましたが、今回の疑問その8では、CASB に関してユーザー企業が持つ疑問や勘違いについて紹介します。

《株式会社イメージズ・アンド・ワーズ 鳴海まや子》

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