SonicWallは3月1日、ワイヤレスネットワークやクラウドアプリ、エンドポイントに対する標的型攻撃から中小企業や分散型企業を保護する、新しいプラットフォーム製品群および機能強化を発表した。これらの製品群は、高度なエンドポイント検知・対応(EDR)機能を提供するほか、Office 365やG Suite、Box、Dropboxなどのクラウドアプリケーションに対するリアルタイム保護を提供する。新製品は、ファイアウォール製品「SOHO 250およびTZ350シリーズ」、「SonicWaveアクセスポイント」を提供。管理機能「SonicWall WiFi Cloud ManagerおよびSonicWiFiモバイルアプリ」により、リモートオフィスを持つ中小企業や分散型企業で容易な導入と管理を実現する。また、クラウドアプリケーションを保護する「SonicWall Cloud App Security 2.0」、EDR機能を持つエンドポイント管理「SonicWall Capture Client 2.0」「のバージョンアップを行った。