独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1月10日、「複数の Microsoft 社製品のサポート終了に伴う注意喚起」を発表した。2020年1月14日には「Windows 7」「Windows Server 2008」「Windows Server 2008R2」、同年10月13日には「Office 2010」のサポートが終了する。
IPAでは、JVN iPediaに登録されたWindows7の脆弱性(合計124件)のうち、29%(36件)、Windows Server 2008、2008R2の脆弱性(合計123件)のうち、28%(35件)がもっとも深刻度の高いレベル3であったことを示し、サポート後も脆弱性が発見される可能性高いとしている。