国立大学法人兵庫教育大学は12月17日、同学の事務職員が大学のメールアドレス宛に届くメールをフリーメールへ自動転送していたところ第三者に閲覧され個人情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。
これは同学の事務職員が、学外でも業務用のメールを確認できるよう2016年4月1日から大学のメールアドレス宛に届くメールをフリーメールへ自動転送していたところ、2018年10月26日に当該職員のフリーメールに不正アクセスを示すアラートが現れログイン履歴を確認したら第三者に閲覧された可能性が判明したというもの。
漏えいの可能性のある個人情報は下記の通り。
1.障害や病歴などが記述された要配慮個人情報:11人分
2.パスポートの写しや金融機関関連情報など機密性の高い個人情報:23人分
3.過去の在学者に係る個人情報:106人分
4.上記以外の個人情報:11,182人分
同学では関係者に個別に謝罪の連絡をしているが、現時点では二次被害は確認されていない。
同学では対策として、全教職員に対し、情報管理と個人情報の適切な取り扱いについて周知徹底を図るとともに、個人情報を含む機密性の高い情報を守るためセキュリティの強化に努める。
同学の学長は、再発の防止に大学をあげて取り組むと結んでいる。
これは同学の事務職員が、学外でも業務用のメールを確認できるよう2016年4月1日から大学のメールアドレス宛に届くメールをフリーメールへ自動転送していたところ、2018年10月26日に当該職員のフリーメールに不正アクセスを示すアラートが現れログイン履歴を確認したら第三者に閲覧された可能性が判明したというもの。
漏えいの可能性のある個人情報は下記の通り。
1.障害や病歴などが記述された要配慮個人情報:11人分
2.パスポートの写しや金融機関関連情報など機密性の高い個人情報:23人分
3.過去の在学者に係る個人情報:106人分
4.上記以外の個人情報:11,182人分
同学では関係者に個別に謝罪の連絡をしているが、現時点では二次被害は確認されていない。
同学では対策として、全教職員に対し、情報管理と個人情報の適切な取り扱いについて周知徹底を図るとともに、個人情報を含む機密性の高い情報を守るためセキュリティの強化に努める。
同学の学長は、再発の防止に大学をあげて取り組むと結んでいる。