株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は11月28日、「PowerDNS Recursor」の脆弱性情報を公開した。これは、フルリゾルバ(キャッシュDNSサーバー)「PowerDNS Recursor」において、特別に細工されたパケットによりDoS攻撃が可能となる脆弱性情報(CVE-2018-16855)が公開されたことを受けたもの。また、修正バージョンも公開されている。修正バージョンは「PowerDNS Recursor 4.1.8」。