埼玉県伊奈町は11月22日、メール119システムからのお知らせメールを、受信者が他の受信者のメールアドレスを見ることができる状態で送信したことが判明したと発表した。
これは11月20日午後9時00分ごろに、上尾市・伊奈町消防指令センターの聴覚等の障がい者が携帯電話やインターネットの電子メールで119番通報できる、安全のバリアフリーを実現するシステム「メール119システム」にアドレス登録している利用者56名に対して、お知らせメールを送信する際に、本来「Bcc」にアドレス入力して送信すべきところ、誤って「To」に入力し送信したため、他の受信者のアドレスが閲覧できる状態となったというもの。
同町では、電子メール送信において職員への周知・教育を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは11月20日午後9時00分ごろに、上尾市・伊奈町消防指令センターの聴覚等の障がい者が携帯電話やインターネットの電子メールで119番通報できる、安全のバリアフリーを実現するシステム「メール119システム」にアドレス登録している利用者56名に対して、お知らせメールを送信する際に、本来「Bcc」にアドレス入力して送信すべきところ、誤って「To」に入力し送信したため、他の受信者のアドレスが閲覧できる状態となったというもの。
同町では、電子メール送信において職員への周知・教育を徹底し再発防止に努めるとのこと。