新潟県は11月16日、同県農林水産部林政課において県行造林事業に関する書類の紛失が判明したと発表した。
紛失が判明したのは、契約相手方1名に関する相続関係図と全部事項証明書を含む県行造林団地の契約延長手続きに関する書類一式。
これは2017年2月に、同県津川地区振興事務所が契約相手方から契約延長の内諾を得て、翌2018年3月14日に同事務所から林政課宛に書類を送付したところ、同年3月下旬に担当職員が机上の整理箱に保管したまま失念し3月31日に現契約の期限となったというもの。
2018年4月頃に担当職員が紛失に気づき、11月15日夜に同職員から係長へ報告、翌11月16日に林政課にて調査を実施、執務室内と今年度書庫へ搬入した書類を全て調査したが発見には至らなかった。引き続き調査を続行するが、現時点で所在が確認出来ないことから、当該文書は廃棄または流出の恐れがある。
今後は、関係者に当該文書の紛失について謝罪を行い、再発防止のために個人情報を含む書類について共通で保管し複数人によるチェック徹底し、また職員が抱え込むことなく上司に報告しやすい職場環境づくりに努めるとのこと。
紛失が判明したのは、契約相手方1名に関する相続関係図と全部事項証明書を含む県行造林団地の契約延長手続きに関する書類一式。
これは2017年2月に、同県津川地区振興事務所が契約相手方から契約延長の内諾を得て、翌2018年3月14日に同事務所から林政課宛に書類を送付したところ、同年3月下旬に担当職員が机上の整理箱に保管したまま失念し3月31日に現契約の期限となったというもの。
2018年4月頃に担当職員が紛失に気づき、11月15日夜に同職員から係長へ報告、翌11月16日に林政課にて調査を実施、執務室内と今年度書庫へ搬入した書類を全て調査したが発見には至らなかった。引き続き調査を続行するが、現時点で所在が確認出来ないことから、当該文書は廃棄または流出の恐れがある。
今後は、関係者に当該文書の紛失について謝罪を行い、再発防止のために個人情報を含む書類について共通で保管し複数人によるチェック徹底し、また職員が抱え込むことなく上司に報告しやすい職場環境づくりに努めるとのこと。