徳島市民病院は11月1日、同院の患者情報の記録されたポータブルハードディスクの紛失が判明したと発表した。
これは8月27日の手術終了後に、同院の手術室エリア内で保管されていたポータブルハードディスクの紛失が判明したというもの。
紛失したハードディスクには、2018年6月1日から8月24日までの婦人科腹腔鏡下手術を受けた患者37件の腹腔鏡下手術での腹腔内の手術録画が記録されており、その内23人はID、氏名、生年月日、住所、診療科、入院日が記載された用紙の画像が含まれていた。
同院では、当該ハードディスクが最後に使われた日から紛失が判明した日までに手術室エリアに入室した同院内職員と外部からの入室許可者、総数194人を対象に聞き取り調査を実施し、また手術室エリア内や関係する部屋の捜索を複数回行ったが発見には至らず、盗難の可能性も考えて10月31日に徳島中央警察署に被害届を提出、対象の患者には主治医から個別に事情説明と謝罪を行った。
なお現時点で、情報の流失や悪用は確認されていない。
同院では今後、患者の診療情報の取り扱いや保管、管理について一層の徹底に努めるとのこと。
これは8月27日の手術終了後に、同院の手術室エリア内で保管されていたポータブルハードディスクの紛失が判明したというもの。
紛失したハードディスクには、2018年6月1日から8月24日までの婦人科腹腔鏡下手術を受けた患者37件の腹腔鏡下手術での腹腔内の手術録画が記録されており、その内23人はID、氏名、生年月日、住所、診療科、入院日が記載された用紙の画像が含まれていた。
同院では、当該ハードディスクが最後に使われた日から紛失が判明した日までに手術室エリアに入室した同院内職員と外部からの入室許可者、総数194人を対象に聞き取り調査を実施し、また手術室エリア内や関係する部屋の捜索を複数回行ったが発見には至らず、盗難の可能性も考えて10月31日に徳島中央警察署に被害届を提出、対象の患者には主治医から個別に事情説明と謝罪を行った。
なお現時点で、情報の流失や悪用は確認されていない。
同院では今後、患者の診療情報の取り扱いや保管、管理について一層の徹底に努めるとのこと。