社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は11月20日、島根県警生活環境課と安来署が11月19日、インターネットオークションを悪用し、ゲームソフトウェアの無断複製物を販売していた茨城県鹿嶋市の会社員男性(39歳)を、著作権法違反および商標法違反の疑いで逮捕したことを、著作権侵害事件として発表した。男性は、2018年4月から5月までの間、各著作権者が著作権を有するゲームソフトウェアが無断複製された「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」を購入客3名に対し、代金合計61,500円で販売するなどしていた。島根県警捜査員のサイバーパトロールにより、正規品では21タイトル収録のテレビゲーム機が「約350タイトルを収録」などと説明された男性の出品を発見、ACCSを通じて著作権者に連絡したことが端緒となっている。
セキュリティツール屋の修羅場:私がHacking Team社のためにコードを書いたと思われている!~GPLに反監視条項があればいいのにと彼は願うのだった(The Register)2015.8.17 Mon 8:45