セキュリティ技術者が取締役会で報告を求められたら ~ ガートナーが教えるプレゼン術4つのポイント | ScanNetSecurity
2019.12.16(月)

セキュリティ技術者が取締役会で報告を求められたら ~ ガートナーが教えるプレゼン術4つのポイント

ガートナーのリサーチャー ロブ・マクミラン氏によれば、2020年までにすべての大企業が、CIO、CISOに対して最低年1回の取締役会での報告を求めるようになるという。セキュリティ担当者はどんな報告をすればいいのだろうか。

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 ガートナーのリサーチャー ロブ・マクミラン氏によれば、2020 年までにすべての大企業が、CIO、CISO に対して最低年 1 回の取締役会でのサイバーリスクの管理状況に関する報告を求めるようになるという。その日がやってきたとき、セキュリティ担当者はどんな報告をすればいいのだろうか。

 2016 年にセキュリティ担当者が取締役会で報告をした割合は 40 %だったという。企業へのサイバー攻撃激化、官民のサイバーセキュリティへの関心の高まりから、取締役会での議題にあがり、経営戦略の重要項目のひとつになりつつある。ひとたび上場企業がサイバー攻撃を受けたり、大きな情報漏えい等を起すと、株価への影響はいうに及ばず、四半期報告、決算報告でのその経緯や影響について開示しなければならない。

 たとえ大企業でなくとも、情報システム部門、セキュリティ部門が経営陣に対してレクチャーや状況説明が求められるシチュエーションは今後も増えていくだろう。マクミラン氏による「ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット2018」の講演は、この疑問に答える内容だった。同時に、インシデント発生などの経験がない経営陣にとっては、どんなポイントで報告を受けるべきか(求めるべきか)の参考になる内容だった。マクミラン氏の講演要旨をレポートする。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

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