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2018.12.19(水)

NTT西日本の「セキュリティ対策ツール」に任意コード実行の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、西日本電信電話が提供する「セキュリティ対策ツール」に対する Windows10 Fall Creators Update向け修正モジュールのインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月9日、西日本電信電話株式会社が提供する「セキュリティ対策ツール」に対する Windows10 Fall Creators Update向け修正モジュールのインストーラに、DLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。キヤノンITソリューションズ株式会社の長谷川智久氏が報告を行った。

「セキュリティ対策ツール」に対する Windows10 Fall Creators Update向け修正モジュールのインストーラには、DLLを読み込む際の検索パスが原因で、同一ディレクトリに存在する特定のDLLファイルを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2018-16177)が存在する。この脆弱性が悪用されると、インストーラを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性がある。開発者によると、Windows10 Fall Creators Update向け修正モジュールは一時的に提供していたものであり、現在は不要であるとのこと。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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