中部電力株式会社は11月2日、同社の電力系統を利用している発電・小売電気事業者に案内メールを一斉送信した際に、受信者に全ての宛先が表示された状態で送信したことが判明したと発表した。
これは11月2日17時10分に、同社の電力系統を利用している発電・小売電気事業者に対して、託送料金に関する案内メールを送信した際、本来は他の宛先が非表示となるよう送信すべきところを誤って受信者に全ての宛先が表示された状態で送信したというもので、同日17:30に該当メールを受信した同社社員の指摘により発覚した。
今回の誤送信により漏えいしたメールアドレスは556件で、現在は対象者に個別に連絡し説明と謝罪を行っている。
なお同社では、10月31日にも委託会社の作業員が個人情報が記載された資料を紛失していた。
今後、同社では発生事象を全従業員へ周知し、個人情報保護の重要性についての意識高揚を図り、また具体的な対策についても検討するとのこと。
これは11月2日17時10分に、同社の電力系統を利用している発電・小売電気事業者に対して、託送料金に関する案内メールを送信した際、本来は他の宛先が非表示となるよう送信すべきところを誤って受信者に全ての宛先が表示された状態で送信したというもので、同日17:30に該当メールを受信した同社社員の指摘により発覚した。
今回の誤送信により漏えいしたメールアドレスは556件で、現在は対象者に個別に連絡し説明と謝罪を行っている。
なお同社では、10月31日にも委託会社の作業員が個人情報が記載された資料を紛失していた。
今後、同社では発生事象を全従業員へ周知し、個人情報保護の重要性についての意識高揚を図り、また具体的な対策についても検討するとのこと。