IIJは、「wizSafe Security Signal 2018年9月 観測レポート」を発表した。
脆弱性と脅威
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株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は10月31日、「wizSafe Security Signal 2018年9月 観測レポート」を発表した。レポートによると、2018年9月に観測したDDoS攻撃は、1日あたり14.9件(前月は14.87件)、最大通信量は25.05Gbps(前月は15.17Gbps)であった。DDoSを除くインターネットからの攻撃は、引き続きNetis社、Netcore社、D-Link社製ルータの脆弱性を狙った攻撃が大半を占めたが、9月17・18日は他の期間と比べて攻撃種別は増加しておらず、異なる傾向が見られた。