開発終了の「YukiWiki」に複数の脆弱性、使用停止を呼びかけ(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.12.19(水)

開発終了の「YukiWiki」に複数の脆弱性、使用停止を呼びかけ(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、結城浩氏が提供していたWikiエンジン「YukiWiki」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月19日、結城浩氏が提供していたWikiエンジン「YukiWiki」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは6.1。産業技術総合研究所の田中哲氏が報告を行った。

「YukiWiki 2.1.3 およびそれ以前」には、クロスサイト・スクリプティング(CVE-2018-0699)、特定のリクエストを処理する際に CPU 資源やメモリを多量に消費する問題(CVE-2018-0700)の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行されたり、遠隔の第三者によりDoS攻撃を受けたりする可能性がある。JVNでは、「YukiWiki」はすでに開発が終了しているため、使用を停止するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊20年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×