独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月25日、Apple社が提供する「macOS」に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これはApple社がセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。「macOS Mojave 10.14 より前のバージョン」には、複数の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用された際の影響は脆弱性により異なるが、「任意のコード実行」「情報漏えい」「アクセス制限回避」の影響を受ける可能性がある。JVNでは、Apple社が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
MacBook が大人気、そして Mac OS X のマルウェアも~その数は 5 倍に…それを使うサイバー犯罪者たちは洗練されていないが(The Register)2015.11.19 Thu 8:30
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全ての Mac ユーザーは、いますぐ OS X Yosemite 10.10.3 に移行しなければならない~あなたのマシンに潜む奇妙な「バックドア」に満足しない限りは(The Register)2015.4.13 Mon 8:30
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